皆様、こんにちは。
元探偵、略して「モトタン」のブログへお越しいただき、
ありがとうございます。
皆様は、100万人に1人の人材と聞くと、何を思いますか?
今メジャーリーグで二刀流として活躍している、大谷翔平選手ですか?
それとも、引退してしまいましたが、メジャーリーグで首位打者を獲得した、
イチロー選手でしょうか?
はたまた、NBAで1巡目に指名を受けた八村塁選手でしょうか?
今挙げた選手は、全て一流のスポーツ選手で、普通の人では決して追いつけないです。
しかし、同じ「100万人に1人」という土俵には上がれる方法があります。
今回は、その土俵に上がる方法を書いていきたいと思います。
縦と横
そもそも、100万人に1人の人材は、他の人と比べると、能力値が高いです。
他の人と能力値に差が大きい人に、○○万人に1人の人材と呼ばれています。
そして、この数字は、能力値に差が大きいほど、数字も大きくなっていきます。
100人に1人、1000人に1人・・・というように、数字がドンドン増えていきます。
そして、先ほど挙げたスポーツ選手は、野球やバスケットボールをプレイするという、
能力が高く、他の人と大きな差があります。
つまり、一つのスポーツをプレイするという能力値が高く積まれているといえます。
この一つの能力値を積んでいるものを縦の能力とします。
そして、反対に、一つの能力ではなく、他の様々な能力値を積むこと・・・
例えば、尾行能力や撮影能力、法律に関する能力(法律知識・法解釈・法適用等)、
心理学(コールドリーディング・行動心理学等)などの幅広い能力を積むことを
横の能力とします。
そして、100万人に1人の人材になるためには、この横の能力をあげることです。
100万に1人の人材の方程式
結論からいうと、100人に1人の能力を3つ手に入れれば、100万人に1人になれます。
つまり、100×100×100が100万人に1人の人材になれる方程式です。
一つの能力を100万に1人の人材まで高めることは、なかなか難しいです。
多分、普通の人間には、難しく、途中で挫折する可能性が高いです。
しかし、100人に1人の人材には、努力次第でなれます。
例えば、スポーツの世界でいうと、武井壮さんが浮かびます。
武井さんは、十種競技で大学のトップに立っていますが、その後プロゴルファーやプロ野球選手を目指して練習していました。
プロ選手には、なれなかったものの、陸上選手をはじめ、競輪・野球・ゴルフの個人トレーナーを務められていました。
多種のスポーツの個人トレーナーを務めたのは、武井さんだけではないでしょうか?
そのため、武井さんも100万人に1人の人材といえます。
スポーツだけではなく、ビジネスの世界でも能力を掛け合わせることで、100万人に1人の人材になることができます。
名前は忘れてしまいましたが、女性の建築士の方で、
一級建築士・カラーコーディネーター・色彩心理診断士を掛け合わせて事業を行っている方がいます。
家族の求める家を色で診断し、家族の絆を深める家を提供したいという思いで、
事業を行っていると聞いたことがあります。
この方も、それぞれの能力が少なくとも100人に1人の人材だと考えられます。
(資格や後進の育成を行っていることから、かなり能力がある方だと考えられます。)
これからビジネスを始める方、もっと会社を大きくしたい方や社内で出世したい方は、
3つの能力を掛け合わせて、100万人に1人の人材を目指してみてはいかがでしょうか?
4つの能力を掛け合わせて、1億人に1人の人材を目指すのも面白いかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。