気の進まない仕事へのアプローチ

皆様、こんにちは。

元探偵、略して「モトタン」のブログへお越しいただき、

ありがとうございます。

 

皆さんは、気の進まない仕事の依頼は、ありませんか?

出来ることなら、断りたいけど、今後の関係もあって、断りにくい!というような経験はありませんか?

私は、今でも思い出す、とても気の進まない、最悪な依頼がありました。

 

真夜中の探し物

私が一番気の進まなかった依頼は、携帯の捜索です。

しかも、場所は、廃病院!

落とした理由は、肝試しに行って、走って逃げたときに落とした!というものでした。

正直、「携帯やねんから、解約して新しいやつ買ったらいいやん」って思いました。

そこに行くのは、私だって嫌でしたので。。。

しかも、携帯の充電の関係で、依頼の日に行くしかなく、そういう日に限って、

他の調査が入っていたり、大学の授業があったり、と結構忙しい日でした。

そのため、探しにいけるのは、どう考えても夜しかありませんでした。

それもあり、その依頼は、断りたかったです。

しかし、今後の依頼のことを考えると、無下に断るのも気が引けました。

そこで、料金をふっかけることにしました。

確か、2時間ぐらいで終わりそうだったにも関わらず、6桁請求した覚えがあります。

これで断られると思いましたが、まさかの成約でした。

そのため、その日の予定終了後の22時30分頃(多分!)に現場へ行きました。

真っ暗というより、闇でした。

結論からいうと、携帯は発見できました。手術室っぽい所で。。。

しかも、充電切れかけでした。

霊安室を探す前に発見できてよかったとも思いました。

人間ってすごいもので、

携帯を探している間は結構必死だったので怖いとかはなかったけど、

見つかった瞬間、めちゃめちゃ怖くなるんです。

人間の感情は、面白いですね。笑

 

これが、私の一番嫌だった依頼です。

 

気の進まない仕事に対するモチベーションの上げ方

本来、したくない仕事のモチベーションは、下がるしかありません。

嫌なので、上がるはずがありません。

もし、モチベーションが上がることがあるなら、それはお金しかありません。

そうです、私は売上が上がるように、依頼者へ料金をふっかけました。

つまり、料金が高くて断られても、依頼を引き受けて高額な依頼料を受取っても、

どちらに転んでも会社にメリットがあるようにしました。

これにより、携帯を探すモチベーションを上げました。

これは、会社員でもできるモチベーションの上げ方と思います。

なぜなら、嫌な仕事で残業代を稼いでやればいいからです。笑

嫌な仕事ほど、あとに回して、残業代をゲットするのもいい方法ではないでしょうか。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。