吉本興業騒動で見る、信頼関係を築く方法

皆様、こんにちは。

元探偵、略して「モトタン」のブログへお越しいただき、

ありがとうございます。

 

最近、何かとメディアを騒がしている、吉本所属芸人の闇営業問題ですが、

当事者二人の会見に加え、吉本興業社長の会見で、

メディアの報道が増え、芸人の方を始め、様々な意見を発信しています。

 

この騒動で、私は信頼関係を築く方法を「これではないかな」と感じたので、

今回書いていこうと思いました。

 

吉本騒動での芸人同士の対立関係

社長の会見以後、吉本興行内部でも、批判派と擁護派に分かれています

批判派の多くは、若手芸人です。

その内容の多くは、ギャラの安さ等です。

ギャラの安さへの不満が爆発した形です。

そして、擁護派の多くは、ベテラン芸人等です。

その内容は、若手の批判意見への反論です。

問題が勃発してから批判をするな、というものが多いです。

 

この構図が、吉本興業内部の芸人同士の対立関係です。

 

芸人同士の対立関係で見えてくるもの

まず前提として、芸人一人ひとりが発信している意見の内容について、

否定も肯定もするつもりはありません。

 

では、この対立で見えてくるものは、なんでしょうか?

芸歴の長さでしょうか?

所属期間の長さでしょうか?

 

私は、吉本興業が芸人に支払った金額の違いが見えてきました。

この違いが、吉本に対する信頼関係に差ができていると感じました。

つまり、金額の差が、吉本興業に対する信頼の差ということです。

 

年配の方やベテランが会社を擁護すると、

よく「自分の立場を守りたいだけだ」とおっしゃる方がいます。

会社に媚びを売るため、擁護して、自分の会社での立場を上げようとしている、

という心情で批判しているのだと思います。

私もこのように考えていました。

しかも、吉本騒動の構図を一度見た時は、まだ上記のように考えていました。

 

しかし、自分の立場をよくしようと考えていれば、若手芸人でも擁護しているはずだと思います。

しかも、多くの若手芸人を抱える吉本興行で、若手芸人の立場で擁護する意見を出せば、

他の若手芸人に埋もれることなく、名前を知られることができます。

名前が知られれば、有名に一歩も二歩も近づくことができます。

(少し考えれば、批判をするよりも、この方が良いと気づくはずです。)

 

それをしないのは、やはり媚びを売るよりも信頼関係が大事ということだと思います。

人間は、自分の地位や立場よりも、信頼関係で行動するものなのだ、改めて思いました。

 

そして、信頼関係を築くには、やはりお金なのだと思います。

「金の切れ目は、縁の切れ目」ということわざも、お金の関係が終われば、信頼関係も終わるものなのだと思います。

 

強い信頼関係を築く方法

誤解を恐れず言えば、信頼関係はお金で買える、と思います。

お金じゃないです!というのは、きれい事だと思います。

お金です。お金が人との信頼関係を築けるのだと思います。

 

そして、お金の関係があるから、人は自分の仕事に責任を持って取り組め、

お金の関係が人をプロに変えるのだと思います。

その積み重ねが信頼関係を強くするのだと思います。

 

信頼関係は、お金です。

これが、信頼関係を築く方法だと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。